最近Kポの世界に徐々に足を踏み入れているのだが、ちょっと覗いてみたつもりが立て続けに魅力的なグループが私の目の前に現れてきて辛い。
昨日もまた、キラッキラの新人に出会ってしまった。
TWS(トゥアス)という、2024年1月22日にデビューしたばかりの
韓国人5名と中国人1名のメンバー6人組のグループ。
私は2年くらい前に初めて、所謂アイドルという界隈に引き摺り込まれて
その頃既に日本も含めて「ボーイズグループ戦国時代」と言われていたのだけど、今それがさらに加熱しているように感じる。ボーイズどころかガールズも、毎年と言わず毎月のように、聞いたことのないグループ名を目にするようになった。
TWSはセブチの弟と紹介されていることが多いが、セブチの事務所「PLEDIS Entertainment」の後輩ということらしい。ちなみにこのプレディスエンターテインメントという会社は、2020年にHYBE社に買収されて同社の子会社となったとのこと。
メンバーはもちろん、楽曲もアートワークもとてもフレッシュでかっこよくて光輝いているのだよ。
私はこのミニアルバムの表題曲?である「plot twist」を映像付きで見たら見事にぶっ刺さってしまった。
メロディのどこか漂う懐かしさと、コレオはかわいらしい部分もありながら全編ゴリゴリにダンスの技術を見せてくる&完璧に揃ったカル群舞(と言うらしい)で、しかも楽曲クレジットを見てみると、日本人のyouthKさんが作曲に参加されていたのだ。メロの懐かしさと、最後のやたらエモいユニゾンがすごくJPOPのアイドルソングぽいと思った。
youthKさんは、国内でも様々な方に楽曲提供されている作曲家。
SixTONESの「人人人」と「こっから」、名曲。
そんなん好きに決まってる。そもそもyouthKさんが抜擢されていることもすごい。
tws、日本での活動も始めていてメンバーは既に日本語を話している(!)。
ミニアルバム発売記念企画でこういうの来てた。どうしよう。
A賞はオフラインイベント。
前日に都内に行く予定なので一瞬血迷った。いやいや無理だよ行かないよ。
(無事何もせず締め切りを迎えました)
そういえば、最近のKPOPアイドルは制服着せられてることが多い。
一昔前の日本のアイドルを思い出させる面もあるけど、現代のKPOPには洗練された上品さみたいなものがある。贔屓目。
そんなTWSのコンセプトは、日常で美しい感傷を呼び起こす、幻想的で感覚的なTWSならではの音楽ジャンル「Boyhood Pop」。音符1つ1つ、歌詞の1つ1つに少年時代の自然な物語を捉えるという、あえて飾らない、自然で率直な彼らにしか出せない親しみやすい音楽となっている。これを通じて、時空を超えて、全ての瞬間にファンの平凡な日常を特別なものにする大切な友達になりたいという思いが込められている。
今の年齢でしか出せない魅力を存分に発揮してほしい。儚い。
彼らが年齢を重ねていくにつれてまたコンセプトも変わっていくのかも知れないとこまで想像すると、つい追っていきたい気持ちになってくる。
え、あの自転車乗ったりしてた映像って日本で撮影したの??????
ちょっとまた探求の旅に出てきます。